空手inイングリッシュ
アメリカ人、空手歴40年のロバートノット師範が丁寧に手解きします。教える言語は英語です。
ブラックベルト・イングリッシュで教えている空手の流派は『自然流武道®』といいます。
自然流武道®は、空手道・テコンドウ・功夫(日本語ではカンフー・英語ではチャンファ)・合気道(韓国スタイルの合気道で、ハップキドウと読みます)・ターゲットトレーニングをはじめとする複数の武道(術)の技を取り入れた、武道の新しいトレーニングスタイルです。自然流武道にて黒帯(初段)へ昇格する頃には、総合的な武道の基礎能力、及び高い実践効果のあるセルフプロテクションの技量が身に付きます。
又、道場での鍛錬を通して成功者として生きる知恵を身に付け、各個人及が最高に幸せで最も健康的な人生を送れる事を目的としています。
稽古中の指導やコミュニケーションは基本的に英語です。耳から入る英語を即行動に移すことにより、外国語特有の音の聞き取り、理解、発音が容易に出来るようになります。
そして、英会話が初めての人や小さなお子様も楽しく稽古に励めるよう、日本語のサポート体制も万全です。妻のチエ(彦根出身、アメリカに14年住んでいました)をはじめとするアシスタントインストラクター達と共にチームで教えます。
初級及び中級者の稽古項目は大きく3つに分けられます。
1. 型(色帯:基本型・平安型、有段者以上:その他の型)
●型とは、空手の練習形式で、各種の技を決まった順序で訓練します。多くの型は一人で行います。型の稽古に取り組むことにより、正しい技の出し方を理解する事が出来るだけではなく、独特の身体動作を身に付ける事、又それを組手及びセルフプロテクションへの実践応用(分解)を理解する事です。
2. 蹴り(テコンドウ)
●自然流武道では、テコンドウの蹴り方を取り入れています。脚力のみで蹴るのではなく自分の持てる100%の力を出し切るために、体全身を使い蹴る方法を学びます。
3. ターゲットトレーニング
●自然流武道はターゲットトレーニングを取り入れています。ターゲットトレーニングとは、『人間の権利が侵害される』や『生死が問われる』などの極限状態下で、そこから生き残るチャンスを上げるために『具体的にするべき事』や『考え方』をトレーニングする方法です。万人の体の仕組みや動きがどの様に共通するかを理解する事により、相手のサイズや置かれた状況を選ばず効果を発揮します。個別に積む『型』の稽古や『蹴り』の稽古をターゲットトレーニングを用いた実践の場に使えるようになる事が最終目標です。
●ターゲットトレーニングを稽古する方法は次の二つがあります。
→スパーリング(組手・・飛んできた物に対しての護身)
パンチや蹴りが飛んできた時の守り及び攻撃。勝敗が決まる試合組手はありません。お互いが学びあうWin-Winのコンセプトを大切にしています。
→マットディフェンス(掴まれた時にに対しての護身)
受け身、掴まれた時の護身、掴んでの攻撃、投げ技、関節技、拳銃に対する対処、その他武器に対する対処など。
●人間教育としての自然流武道(内面の成長)
道場では、自己肯定感(自分自身の存在を長所だけではなく短所も含めて肯定する感覚)を高め合う事を大切にしています。安全な道場、そして信頼する師範や仲間のもとで、『成功体験』と『学ぶ経験』を繰り返す事により、一人ひとりの心に自信の根をはるのが道場の役目です。そしてその自信はいつか道場内だけではなく、個々の学校・社会生活・家庭生活までにも変革を起こします。
又、自然流武道の稽古を通して自分の状態を管理する大切さを学びます。板割りへの挑戦や、技のデモンストレーション、又、英語で発言をするという機会を使って、心と体の状態の管理をし、さらに『自分を信じて行動をする』訓練を積むことにより、器の大きい人間を育成する人格教育です。自然流武道中級者以上には、『リーダーの在り方』や『リーダーシップの発揮の仕方』などを学べるリーダーシップ教育を受け、実戦に移す場も設けています。
空手Jr.コース月謝5,900円(週1回)
対象:4歳半頃~低学年頃まで
曜日/時間 日・月・金 16時20分~17時
内容:基礎運動、空手型、テコンドー蹴り、護身、試板割、礼儀。英語で発声、英語で聞き取り。
外国語に対して自信を育むための日本語サポート入りです。
空手通常コース月謝7,500円(週1回)
対象:小学生~一般
曜日/時間:日・月・金 17時30分~18時30分(初級)
日・月・金 19時30分~20時30分(中級)
水 20時~21時(有段者)
内容:基礎運動、空手型、テコンドー蹴り、護身、組手、試板割、礼儀。
英語で発声、英語で聞き取り。外国語に対して自信を育むための日本語サポート入りです。